WordPressブログ開設後の最初のハードルはアップグレードの壁!

WordPressがバージョンアップしたのでアップグレードをすすめるお知らせが来た時に、慌てていきなり「更新する」をポチッと押してはいけません!
最低限、事前に「プラグインの停止」が必要です。
アップグレードの完了を確認してから「プラグインの有効化」をしましょう。
目次
WordPressの安全なアップグレードには「バックアップ」と「ローカル環境で動作確認」が必要!?
ここを見ると、実にシンプルな説明です。
- データベースとファイルのバックアップを行う
- すべてのプラグインの使用を停止する
- ツール>アップグレード(/wp-admin/update-core.php)にアクセスする
- 「自動アップグレードを実行」をクリックする
- 「WordPressのアップグレードを完了しました」と表示されたら、プラグインを有効化する
このように、アップグレードの前には必ず「バックアップ」を取るよう推奨されています。
ここが、素人にとっては超難関の障壁です。
携帯電話を機種変更した際にデータの引っ越しをショップに依頼すると、必ずデータのバックアップを取ってくださいといわれるのと同じでしょうか?
色々と検索して調べてみた結果、「バックアップ」だけではなく「別の環境での動作確認」という作業も推奨されていました。
しかし、これらはわたしが自力で1~2日でできることではないと判断いたしました。
幸い、短い記事を1つしか書いていなかったこともあり、最悪の事態にはゼロから作り直す覚悟を決めて、エイヤっと「バックアップ」なしでアップグレードしました(笑)
もちろん、「別の環境での動作確認」なんてことも一切やっていません。
で、結果はセーフ。
*注)面倒臭かったら何もしないでアップグレードしてもいいですよ、というおすすめはしていません。あくまでも、自己責任でお願いいたします。
WordPressをアップグレードする前に必ず「プラグインの停止」をする
編集画面左側にメニューが表示されています。
その中の「プラグイン」にカーソルを乗せるとポップメニューが開きます。
「インストール済みプラグイン」をクリックして一覧を表示します。
使用中のプラグインすべてにチェックを入れます。
一番下の「一括操作」にカーソルを乗せるとポップメニューが開くので「停止」を選択して右の「適用」をクリックすると一発でOKです。
「プラグインの有効化」は、Wordpressのアップグレードが完了したことを確認してから使用する「プラグイン」すべてにチェックを入れて「一括操作」「有効化」「適用」をクリックしましょう。
WordPressプラグインのアップグレードの方法
上の画像のようにWordpressメニュー一覧の「プラグイン」のところに赤い数字が表示されていることがあります。
この数字は、アップグレードが可能なプラグインの数です。
「インストール済みプラグイン」を表示すると、アップグレードが必要なプラグインにお知らせが記載されています。
upgrade now をクリックするだけでOKでした。
更新しました、というメッセージが表示されて完了です。
まとめ
WordPressを始めるにあたって、正直にいうとアップグレードのことまでは何も知りませんでした。
どのくらいの頻度でアップグレードされるのかも、わたしはまだわかっていません。
ただ、スマホアプリの更新とは訳が違うのだ、というのが素人の正直な感想です。
- WordPressアップグレードの前には、必ず「プラグインの停止」を行う
- アップグレードの「完了確認」をしてから「プラグインの有効化」を行う
- 「プラグインの停止/有効化」は一括操作で簡単にできる
- 個々のプラグインのアップグレード(更新)はワンクリックで完了
その他についてはギブアップしましたが、下記のバズ部の記事を参考にしました。
- BackWPUpで確実にWordPressのバックアップを取る方法
- XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法
- 初心者でも簡単にWordPressのローカル環境を構築する方法
- 定期的にやっておきたいWordPressを安全に更新する方法